12月22日（火）は、熊本県立球磨工業高等学校様の『令和2年度県内企業の理解促進事業（工場・現場見学）』がおこなわれました。
球磨工業高校様の本事業は、昨年度より初めて球磨管外の県内事業所も対象にしており、当社は、熊本県のゼネコン業者として昨年に引き続き、生徒さん達の現場見学を受入れさせていただきました。最初は建築現場を代表して『（仮称）熊本市新市街ホテル・店舗複合開発プロジェクト』現場詰所をご案内しました。

見学会当日は、引率の先生も含めて総勢37名の大所帯の生徒さん達が、朝から人吉市内より大型バス1台を貸し切っていらっしゃいました。女子生徒さんも8名いらっしゃいました。

弊社邉春所長からの工事概要他の説明を、生徒さん達は一言一句聞き逃さないように真剣な表情でメモを取られていました。

続いて松本主任が具体的な1日の作業の流れや、1日のスタートの朝礼時の安全確認のポイント等の話をしましたが、それを聞くみなさん真剣です。先生も生徒さんに混じり質問されておられました。そのあと現場内を案内して回りました。

　　みなさん生まれて初めての大型の建築現場を目の当たりにされて、驚きの連続だったようです。
　新市街アーケード内の現場事務所に移動する際には、通りに掲示してある弊社新導入のデジタルサイネージの説明も受けました。

　　

現場事務所の案内のあとは、みなさんもう一度現場内のバスに戻り記念写真です。邉春所長をはじめ現場社員の方々には、業務多忙の中を本件に向けての準備等々段取りをしてもらいました。大変ご苦労様でした。

続いて、お昼休みを挟んで光進建設本社会議室にて、総務部杉本次長より当社の紹介、井上係員から『光進建設の魅力・現場監督という仕事のやりがい』について話しをさせていただきました。
井上係員の話しの内容としては、①現場監督の仕事とは　②施工体制　③4大管理　④工程表　⑥光進建設の魅力　⑦現場監督という仕事のやりがい、と6つのコマに分けて生徒さん達に説明をしていきました。
短い時間でしたが、現場監督とはとてもやりがいのある仕事の一つだということは生徒さん達にも十分伝わったのではないでしょうか。

　　午後からは大津町の光進会クリニックのデイケア拡張工事の現場に移動していただき、まず本部棟の大会議室にて弊社竹下部長より工事概要の話をしていただきました。

続いては竹下部長の引率による実際の現場の案内です。

　　
　
　
　
　
最後は代表の生徒さんによる竹下部長へのお礼の言葉です。
全てのスケジュールを終えて、生徒さん達を乗せたバスは一路人吉へと帰っていかれました。

コロナ渦の中、万全の受入れ体制の準備をしてくださった、岩尾事務長はじめ本部棟の職員のみなさま大変お世話になりました。

生徒さん達は朝早くより一日バスに揺られての強行軍、また寒い中、大変お疲れ様でした。
これから進学、就職と進路決定に向けて何かと忙しくなってくると思いますが、自分自身を鼓舞して、決して諦めずに精一杯頑張ってくださいね。
そして将来ご縁があれば、是非地元熊本県内の建築業界に就職していただき、私たちと一緒に汗を流し、地元熊本の発展に貢献、活躍していきましょう！