12月14日（火）は、熊本県立球磨工業高等学校様の『令和3年度県内企業の理解促進事業（工場・現場見学）』がおこなわれました。
球磨工業高校様の本事業は、生徒が産業や職業についての理解を深め、県内事業所の魅力を知り、熊本で働くことの意義を学ぶ機会として実施されております。

当社は、毎年、生徒さんの現場見学を受入れさせていただきました。

最初は建築現場『信和鋼板㈱熊本支店新築工事』をご案内しました。

見学会当日は、引率の先生も含めて総勢40名の生徒さんが、朝から人吉市内より大型バス1台を貸し切っていらっしゃいました。

弊社松岡所長からの工事概要他の説明を真剣な表情で聞いておられました。

生徒さんから養生シートがつけていないところがあるのはなぜですかと質問がありました。松岡所長よりその理由を聞くと納得の表情をされていました。

　　最後に、生徒さんよりお礼の言葉がありました。

続いて、土木現場『九州中央道西原地区改良16期工事』をご案内しました。
現場近くにある公民館をお借りすることができ工事概要を国土交通省　水田監督官より説明していただきました。

生徒さんにとって貴重な時間になったと思います。

今回、現場見学を開催するにあたって工事概要説明を快く了解いただきました水田監督官　誠に有難うございました。

続いて、林田所長より九州中央道で竣工した現場と今回見学する現場について生徒さんに説明をしていきました。

全てのスケジュールを終えて、生徒さんを乗せたバスは一路人吉へと帰っていかれました。

今年はコロナ感染が落ち着いた中ではありましたが、現場社員の方々には業務多忙の中を本件に向けての準備等々段取りをしてもらい大変ご苦労様でした。

生徒さんは朝早くより一日バスに揺られ、大変お疲れ様でした。
これから進学、就職と進路決定に向けて何かと忙しくなってくると思いますが、決して諦めずに精一杯頑張ってくださいね。
そして将来ご縁があれば、是非地元熊本県内の建築業界に就職していただき、地元熊本の発展に貢献、活躍していきましょう！